お知らせ
近年、スポーツの普及には目覚ましいものがあります。また、日本では世界的スポーツイベントであるラグビーワールドカップが2019年に、東京オリンピック・パラリンピックが2021年に開催されるなど、スポーツに対する社会の関心は高まっています。しかし、これらの華々しいスポーツの舞台裏では、ケガのためにパフォーマンスが出ない選手、長期の競技離脱が必要な選手、引退を決意する選手がいるのも事実です。また、スポーツが広く根付く社会を築くには、トップレベルのアスリートのみでなく、子供から高齢者までが安全で楽しくスポーツに取り組める環境が必要です。
私たちは、より安全でケガの少ないスポーツ環境を作るには、スポーツ医学の専門家が持っている知識を、スポーツ指導者・スポーツ選手の保護者・マネージャー、そしてスポーツ選手自身に広めることが大切と考えています。そして、「スポーツ医学検定」という取り組みを通じて、スポーツに関わる人の身体やケガに関する正しい知識を広め、少しでもスポーツによるケガを減らしたいと考えています。
本取り組みにより、スポーツ選手のケガが減少すること、そしてそれが競技力の向上につながり、日本のスポーツを強くすることに貢献できれば幸いです。
スポーツ医学検定とは
一般の人を対象にした、身体のことやスポーツによるケガの知識を問う検定試験です。スポーツのケガを減らし、安全なスポーツ環境を作るために、スポーツ医学の知識(身体やケガの知識)を、スポーツ現場にいる方々に広めることを目的として作られました。
本検定で得られた知識を、①ケガの予防、②ケガからの競技復帰、③競技力の向上、に活かせます。
*本検定の級を持つことで、実際の診療や治療などの医療行為を行う資格を有することには一切なりません。
応援メッセージ

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スポーツ医学検定の応援キャラクター、ハッスルスポケンのスタンプが登場。何気ない会話を盛り上げよう。思わず日常でも使っちゃうスポ。
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