一般社団法人日本スポーツ医学検定機構について

 

法人概要

法人名 一般社団法人日本スポーツ医学検定機構
所在地 東京都文京区
設立日 2015年12月
役員構成 代表理事 相澤純也(順天堂大学)
理事   大関信武(東京科学大学)
     本田英三郎(関東労災病院)
     佐藤正裕(横浜DeNAベイスターズ)
     塚原由佳(The University of Iowa)
監事   草場洋平(横浜市立大学)

理念

「スポーツのケガを減らし、笑顔を増やす」

 近年、スポーツの普及には目覚ましいものがあります。また、日本では世界的スポーツイベントであるラグビーワールドカップが2019年に、東京オリンピック・パラリンピックが2021年に開催されるなど、スポーツに対する社会の関心は高まっています。しかし、これらの華々しいスポーツの舞台裏では、ケガのためにパフォーマンスが出ない選手、長期の競技離脱が必要な選手、引退を決意する選手がいるのも事実です。また、スポーツが広く根付く社会を築くには、トップレベルのアスリートのみでなく、子供から高齢者までが安全で楽しくスポーツに取り組める環境が必要です。

 私たちは、より安全でケガの少ないスポーツ環境を作るには、スポーツ医学の専門家が持っている知識などを、スポーツ指導者・スポーツ選手自身・あるいは保護者たちに広めていくことが大切ではないかと考えています。そして、「スポーツ医学検定」という事業を通じて、スポーツに関わる人の身体やケガに関する正しい知識を底上げし、少しでもスポーツによるケガを減らしたいと考えています。

 本取り組みにより、スポーツ選手のケガが減少し、それが競技力の向上へつながること、そして日本のスポーツを強くすることに貢献できれば幸いです。

代表理事就任のご挨拶

 2025年度、一般社団法人日本スポーツ医学検定機構 Japanese Certification of Sports Medicine(略称SPOMED)の代表理事に就任いたしました相澤純也と申します。
 大関信武初代代表理事がスコットランド留学後に受験した「ウイスキー検定」から着想を得て創設されたSPOMEDは、今年で10年目を迎えました。
 この10年間、大関先生のリーダーシップのもとで「スポーツのケガを減らし、笑顔を増やす」という理念を持ち、検定・教育事業が推進されてきました。
 この間に計20回の検定で延べ18400名を超える方々に受験をして頂くことが叶いました。
 大関先生は持ち前のご人格、ご実績、ネットワークを存分に活用し、各種関連団体との連携事業にも尽力され、協力・後援、パートナーの関係にある自治体、企業、教育機関は50を超えております。
 この度、スポーツ医学が直面する重要課題に検定・教育事業で挑むSPOMEDの代表理事に指名いただき、改めてその重責を感じております。
 同時に、健康社会、全体利益のために私にしかできないことは何かと自問しながらSPOMEDの事業をさらに深化させたいという思いを新たにしております。
 事業の重要な検討・判断については、以下4名の理事とともに力を合わせて進めてまいります。
・大関信武(SPOMED初代代表理事、東京科学大学)
・本田英三郎(関東労災病院)
・佐藤正裕(横浜DeNAベイスターズ)
・塚原由佳(The University of Iowa)
 また、スーパーバイザー、Medical Advisory Board、そして、法人事務所の精鋭方々と得意を生かし合いながら代表として真摯に事業に取り組んでまいります。
 皆様におかれましては、これまで同様にSPOMEDの事業・運営にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

2025年4月
一般社団法人日本スポーツ医学検定機構
代表理事 相澤純也

組織図

組織図

スポーツ医学検定・組織メンバー

スーパーバイザー(メディカル)

西良浩一 (徳島大学教授、整形外科医師、日本オリンピック委員会医科学スタッフ・体操競技)
金岡恒治 (早稲田大学スポーツ科学学術院教授、整形外科医師、シドニー・アテネ・北京五輪水泳チームドクター、ロンドン五輪JOC本部ドクター)
高澤祐治 (順天堂大学准教授、整形外科医師、2015ラグビーワールドカップ日本代表チームドクター)
立石智彦 (同愛記念病院、整形外科医師、全日本柔道連盟医科学特別委員、日本サッカー協会医学委員、徳島ヴォルティスチームドクター)
加賀谷善教 (昭和大学教授、理学療法士、日本体育協会公認アスレティックトレーナー、ソウル五輪本部医務班、リレハンメル五輪本部医務班)
柳下和慶 (東京科学大学スポーツ医歯学診療センター・センター長)
山崎哲也 (横浜南共済病院・スポーツ整形外科部長)

スーパーバイザー(スポーツ)
中竹竜二(日本オリンピック委員会 サービスマネージャー)
谷川真理(マラソンランナー)

顧問弁護士
墳崎隆之

顧問税理士
永野修一

顧問社会保険労務士
鈴木忠雄

理事
相澤純也(代表理事、順天堂大学・理学療法士)
大関信武(東京科学大学・整形外科医師)
本田英三郎(関東労災病院・整形外科医師)
佐藤正裕(横浜DeNAベイスターズ・理学療法士)
塚原由佳(The University of Iowa・スポーツ医)

監事
草場洋平(横浜市立大学・整形外科医師)

Medical Program Officer
本田英三郎(関東労災病院・整形外科医師)

Vice Medical Program Officer
中尾陽光(湘南医療大学・理学療法士)

Medical Advisory Board
中山晴雄(東邦大学医療センター大橋病院・脳外科医師)
重森裕(福岡大学スポーツ科学部・脳外科医師)
能瀬さやか(国立スポーツ科学センター・産婦人科医師)
大内洋(亀田メディカルセンター・整形外科医師)
三宅茂太(横浜市立みなと赤十字病院・脳外科医師)
森浩介(横浜南共済病院・救命救急医師)
中禮宏(東京科学大学・歯科医師)
藤原清香(東京大学・リハビリテーション科医師)
栗山新一(京都大学・整形外科医師)
城内泰造(多根総合病院・整形外科医師)
島川朋享(同仁病院・整形外科医師)
中井大輔(四国大学・整形外科医師)
髙森草平(湘南鎌倉総合病院・整形外科医師)
中川智之(慶友整形外科病院・整形外科医師)
永山正隆(東京都立多摩南部地域病院・整形外科医師)
福島健介(北里大学・整形外科医師)
星加昭太(船橋整形外科病院・整形外科医師)
松村健一(多根総合病院・整形外科医師)
宮武和馬(横浜市立大学・整形外科医師)
山下一太(徳島大学・整形外科医師)
岩本航(江戸川病院・整形外科医師)
千賀佳幸(三重大学・整形外科医師)
渡辺大樹(横浜南共済病院・整形外科医師)
齋田良知(順天堂大学・ 整形外科医師)
池田崇(昭和大学・理学療法士)
井野拓実(北海道科学大学・理学療法士)
今井覚志(慶應義塾大学・理学療法士)
岩田秀治(理学療法士)
大路駿介(順天堂大学・理学療法士)
大見武弘(東京科学大学・理学療法士)
川井謙太朗(東京医療学院大学・理学療法士)
河端将司(北里大学・理学療法士)
木村佳記(大阪電気通信大学・理学療法士)
栗田健(横浜南共済病院・理学療法士)
小山貴之(日本大学・理学療法士)
佐藤祐輔(合同会社OneSelF・理学療法士)
地神裕史(国士館大学・理学療法士)
鈴川仁人(横浜市スポーツ医科学センター・理学療法士)
田中龍太(関東労災病院・理学療法士)
服部潤(山梨リハビリテーション病院・理学療法士)
備前梨穂(NECライベックス・理学療法士)
廣幡健二(東京科学大学・理学療法士)
馬越博久(八王子スポーツ整形外科・理学療法士)
見供翔(スポーツ庁・理学療法士)
宮田徹(相模原協同病院・理学療法士)
渡部勇斗士(健康スポーツクリニック・理学療法士)
泉重樹(法政大学・アスレティックトレーナー)
小笠原一生(大阪大学・アスレティックトレーナー)
武井敦彦(Passion Sports Training・アスレティックトレーナー)
原賢二(久留米大学・アスレティックトレーナー)
笹木正悟(東海大学・アスレティックトレーナー)
大伴茉奈(桐蔭横浜大学・講師)
栁澤昂夢(EXOS パフォーマンスコーチ)
加地真也(スポ医検・トレーニング指導者・理学療法士)
石川三知(Office LAC-U・栄養士)
喜多みのり(株式会社ほおばる・管理栄養士)
山下敬(滋賀医科大学・看護師)
田中宏典(京都スポーツ装具研究所・義肢装具士)
小川未央(埼玉上尾メディックス・トレーナー)
櫻井唯太(Allスポーツ整骨院久我山院・柔道整復師)

定款

定款(第3版)